神の手に導かれる宗像大社

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日本の神さんが他の国の神さんになることは、私はこどものころに真の当たりにして。このことを書くの差別だなんだと言われるので述べませんが。

よく「金運」というと弁財天さまが出てきますよねぇ。高校時代、先生に「智辯高校は、美人の神さん、弁財天さんがつくった学校だよ。応援の女の子に目をとられたらあかんで」と笑いながら教わりました。ちなみに我が野球部がそんとき対戦する相手が智弁さんだったんです。

辯財天さんは仏教の神さんですから、元は日本の神さんである市杵嶋姫命・いちきしまひめですね。仏教の神さんである辯天さんも、実はヒンドゥー教のサラスヴァティーの女神が元ですからね。その神さまもペルシャの女神アナーヒターで芸能と芳醇の神さん。こうして宗教は喧嘩の元をつくるんかもしれません。

日本では最近の戦争で負けたために、アメリカ軍により制度を押し付けられました。神社さんとお寺さんを区別し分け、日本のために尽くしてくださった神さまを拝むことを禁止とまでは言いませんが、できないようにとアメリカ人は考えたようです。仲たがえさせることで、仲間内同士が喧嘩をするように持っていき、両方とも滅ぼし漁夫の利を獲るのが西洋流ですね。つまり根絶やしにする。

市杵嶋姫命を祀る所は、日本三弁財天さまと言われている神奈川の江島神社さん広島の嚴島神社さん琵琶湖に浮かぶ都久夫須麻神社さんと不思議なのがそれぞれ島で、皆さん一度は行かれる神社さん。そして何よりここ宗像大社の市杵嶋姫命にも逢いにいくべきですね。

時代は変わる、

世界遺産でありながら人が入れない場所が日本にあります。それが九州の北にある神宿る沖ノ島。これも今の時代は時代錯誤と言われてしまう「女人禁制」で神職しか今でも立ち入ることができない聖域。

でもこんなところ日本にはたくさんありました。市杵嶋姫命を祀る広島の嚴島も、ひと昔前までは神職である佐伯氏しか立ち入ることができない聖域の島でしたね。そのために自然がそのまんま残り続けている。

人が入れない聖域である沖ノ島にお祀りするのが、今では長女の田心姫神・たごりひめのかみですが、ひと昔前は三女である市杵嶋姫命・いちきしまひめでした。

天照大御神・あまてらすおおみかみと素戔嗚尊・すさのおのみことの「宇気比・うけいの神話」で誕生したのが宗像大社に祀られている三女神さま。

根の国に住む母に会いたい素戔嗚尊が、根の国に行く前に姉君の天照大御神に旅立ちの挨拶をしに行ったのを、天照大御神の家臣たちが勘違いしてこの国を滅ぼしにきたと。そこで対峙したお二人は神意によって白黒をつけようと。

天照大御神は勾玉を差し出し、素戔嗚は剣を。その剣を天照大御神が噛み砕くと三人の女神が誕生したと。ただここで日本的というか、何が起これば勝ちなのかを決めておらず、素戔嗚が噛み砕いた勾玉からは五人の男神が誕生。この勝負、天照の勝ちとなって、素戔嗚は怒って暴れ出した。だって素戔嗚が噛み砕いたから五人、天照は三人なら、素戔嗚の勝ちと。でも五人誕生したのは天照の勾玉だから姉君の勝ち?

その時、天照の勾玉から産まれた三姉妹。長女・田心姫神・たごりひめ、次女・湍津姫神・たぎつひめ、三女・市杵島姫神・いちきしまひめをお祀りしている宗像大社

演歌が聴こえる玄界灘。

朝鮮と九州は近いです。そしてその昔は朝鮮半島の南側は日本でした、今では学校で教えないところもあるそうですが、任那です。そこに横たわるのが流れが早い玄界灘。そこに点在する島が神の島ですからね。田心姫神の沖ノ島 、湍津姫神の大島があり、九州本土にある市杵嶋姫の辺津宮。

まぁ今の時代は弁天様がお金をもたらすと勘違いされて人気ですから、お祈りすれば、お金を引き寄せの法則とやらで引き寄せる、なんてね。そんな人が宗像大社でやりがちなのが、ひと所だけお参りしておしまい、ではおしまいです。

そう、三女神が祀られている場所がここ、じゃぁどこ? 沖ノ島、大島まではいけませんから、ちゃんとお祀りしている神社が辺津宮奥にあります。

そして、もっとご利益が欲しいという方には、その奥が市杵島姫神の降臨の地とされる古代祭場・高宮へ。社があるわけではない神域ですが、ここにお参りするといいことが起こると、よく言われています。ここで10月3日には夜神楽が舞われます。

参拝をした時に驚いたことが一つ。それは他国の観光客が少ないというか、私が参拝させていただいた日は全く見かけなかったこと。そのため境内で騒ぐ人もなく、ゆっくりと自然を楽しめました。

人生の道開き

「烏合の衆がいるところに近づいてはいけない、大衆なんて信用してはいけないんだ、ましてや新聞に書いてあるとか先生が言ったとか信じたら酷い目に遭わされるだけだからね」高校時代の先生は良いことを教えてくれました。今にして思うと、その通りでした。「烏合の衆がいるところ、イコール駅周辺、ここでタバコ吸って捕まった人もいるよねぇ。駅って悪い人間、病原菌が入ってくる場所だからさつもマスコミもはってるよね」大爆笑。

「国鉄JRの駅というのはその地域で発展している人の気から離れた場所、気の悪い場所に造られていることが多い。京都なんてその良い例だと」九州の神社さんがある場所、みれば分かりますが車以外のアクセスがドコモ悪いですね。それでいいんですが。行きたい神社へは歩いて行き、御旅所へより道中でお祓いしてから、正式に参拝しに行く。じゃないといくら弁財天さまも、あなたに道をひらき才能と財を授けましょうとはならないでしょってね。

宗像大社 福岡県宗像市田島 2331
お祀りされている神さま
沖津宮 - 田心姫神・たごりひめ
中津宮 - 湍津姫神・たぎつひめ
辺津宮 - 市杵島姫神・いちきしまひめ

『古事記』では沖津宮 - 多紀理毘売命・たぎりひめ。大島の中津宮 - 市寸島比売命・いちきしまひめ。
『日本書紀』では沖津宮 - 市杵嶋姫・いちきしまひめ。

アクセス JR東郷駅から西鉄バスで12分、歩いて一時間はかからない。中津宮の大島へは玄界灘を船で20分から30分。沖ノ島へはいけません。辺津宮境内は広大ですし、そこそこ歩きます。参拝30分では無理です、時間には余裕を持ってお参りされることです。

 

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