金曜カレーが港町名物
宇宙戦艦ヤマトのテーマソングを聴いて、奮い立たない人はいないと思います。呉に着いたら、ヤマトの曲を聴きながらお散歩です。
呉の街は観光するのには丸々1日はかかります。それくらい観光スポットは数多くあります。まず呉駅に近い「大和ミュージアム」と「てつのくじら」で潜水艦体験をして、お昼は呉海自カレー。もっと時間があれば、日本を護ってくださっている潜水艦が入港している様子を観れるアレーからすこじま公園がオススメです。港町にはカレーがつきものです。それはなぜか?
海の上では曜日感覚がつかめません。毎日目に入ってくるのは紺碧の海だから。そのため金曜日にはカレーを食べることで「あぁ今日は金曜日だ」と言う文化があります。私の親父は船乗りだったので、金曜日はカレーが定番でした。
親父は「港町にはカレーの店が多く、そして味がいい」とよく言っていました。呉は海自カレーが名物です。海上自衛隊の艦ごとの名物カレーがお店で食べられます。
カレーと相性が良いのが珈琲
港町のもう一つの名物が珈琲です。呉にも海軍さんの珈琲店から、美味しいコーヒーショップがありました。カレーを食べた後はコーヒーです、これは港町共通ですね。神戸はオリエンタルホテル、横浜はホテルニューグランド、門司はカレーをグラタンのようにオーブンで焼いた門司カレーとコーヒーがありますね。
海軍も愛したメロンパン
メロンパンのカタチが港町呉や神戸と関東では大きく違います。御殿場SAで売っているメロンパンはサンライズと阪神間では呼びます。メロンパンというのはラグビーボール型をしたものをメロンパンと呼ぶのです。そのメロンパンが呉の名物。その名も有限会社メロンパンの「メロンパン」。
東日本の人にはわかってもらえないかもしれませんが、メロンパンはメロンパンナちゃんとは違うんです西日本では。メロンパンひとつとってみても、こうして事実を書き換えることは可能かもしれない。沖縄は中国領だといえば、それでまかり通る、世の中の悪は恐ろしいのですよ。
特にマスコミには元中国人や半島の方が多いですから、操作される。それは在日の半島人の人は私たちの時代、一部上場にはいくら一流大学を出ても入れずにマスコミ人や教職員に成った方が多いからです。しかし、全ての人が反日ではなく私よりも愛国者の人もいますが、、
戦前から続くパン屋さんで、毎朝ひとつひとつ手作業で焼き上げられます。看板商品メロンパンは日本海軍も愛したと言われています。それくらい呉の人なら誰でも知ってる。今では呉に行かなくても、新幹線広島駅、広島空港、広島市内のデパート福屋さんなどで購入できます。EC時代の今はネットで購入もできるようです。
メロンパンの中身はカスタードクリームがたっぷり、パン生地はふわふわの普通のパンスタイル。クリームは、白餡と間違えるくらいのずっしりした感覚。このクリームが美味しいと感じるのが通ですね。甘いだけの食感がいい人には不向きかも。三時のおやつにはボリューム満点のメロンパンです。
ヤマト発進
戦艦大和の乗組員だった叔父さんに『宇宙戦艦ヤマト』の話をしたことがあります。戦艦大和とおなじように左舷を宇宙戦艦ヤマトもマンガの中では狙われるのですよと言ったら笑ってた。スパイがいたのですね、この広い世界で唯一? スパイ防止法がない日本がどう言う状態か。ラインは朝鮮半島に情報ダダ漏れ、TiktTokは中国軍の監視の元、そんなんで良いの??
呉の「れんがどおり」は、アーケードのあるショッピング街ですが、昭和の感覚。もっと昭和しょうわにしたら良いのになぁと。ここに「宇宙戦艦ヤマト」のコスチュームが着れる「ヤマトギャラリー零(ZERO)」があります。私たち親子もここでコスプレして楽しませていただきました。
「ヤマトギャラリー零」は、漫画家松本零士さん/名誉館長の作品原画やインタビュー映像を観ることができます。飲んべえには嬉しい?!ロボット・「アナライザー」の模型の横で一升瓶持ってインスタばえ?
ここは大和ミュージアムと連携してNPO法人「くれ街復活ビジョン」が開設した施設だそうです。
「ヤマトギャラリー零」開館時間/AM10:00〜PM5:30
休館日/毎週火曜日(夏休み期間を除く)年末年始 12月31日、1月1日〜3日
入館料/一般300円
昭和の呉ポートピアランド
今はもうありませんが、呉には神戸とおんなじ「呉ポートピアランド」という遊園地がありました。神戸は「神戸ポートピアランド」です。私が近畿大学の仕事をしていた時に、近畿大学呉東広島キャンパスの学生たちと遊びに行った記憶があります。
呉の屋台は博多同様に名物だったのですが、今ではもうありませんね。昭和のイメージで「れんがどおり」にシャッター店舗内に屋台を設置して料理を出してくれればなぁと。このアイディア良いとおもうんだけど。↑写真は近畿大学の学生さんと屋台へ食べに行った時の思い出の写真です。
ヤマトギャラリー零〒737-0046 広島県呉市中通3丁目3−17