キテレツ国の天然記念物・高池の虫喰岩@和歌山古座川

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国の天然記念物・高池の虫喰岩@和歌山古座川

子どもの頃、石を集めませんでした

わが子が砂浜で一生懸命何かを集めてる。その後、砂浜に作った本人は城という城壁みたいに囲まれたサンドアートにその石をトッピング。それを観てて、なんで子どもは石とかどんぐりとか松かさを集めたりするんだろうと。国の天然記念物・高池の虫喰岩@和歌山古座川

そんなコト考えて行きつけの自転車屋さんに行ったら、そこの親父さんは店にたくさんの石というか岩までも自転車の間に置いている。これマグマのおかげで出来た玄武岩なんて説明してくれる。

「これをねぇ、娘に捨てられそうになって」と悲しい顔をする。「おんなじ石でも緑色のエメラルドなら女の人は大好きなのにね」と。私はこれパッワーストーンだからと言っておけばと笑う😉国の天然記念物・高池の虫喰岩@和歌山古座川

女性は「この石を身につけると心が浄化されるの」とか言ってパワーストーンを持っている。何も子どもだけが石が好きでもないようで。だけど子どもの石好きとは違うような気もする。国の天然記念物・高池の虫喰岩@和歌山古座川

好奇心が人を成長させる

ひとくくりに石といっても宝石から軽石まで数十万円から10円までありますよね。おんなじように見えてしまう石がどんな理由でできたのかを知るだけでも、その知識は広がる。

ある時砂場で遊んでいる子どもが「これ石がちいさくなって砂になった」と言うのを聴いてびっくり。あぁこうして覚えたことの方が身につくもんなぁ。子どもが何を集めようが、じぃっと傍で観ていればそれで良いんだなぁと。国の天然記念物・高池の虫喰岩@和歌山古座川

なんで穴ぼこの石ができたの? え、それ解ってないの

世の中ネットやスマホやこれだけ、スゴイものが出来ているにも関わらず、未だ解明されていないことも山ほどあると知ったのは、この石を観た時。未だにどうしてこんなかたちになったのかは解明されていない。

岩を食べる魔物がいたのでこのカタチ

その昔、むかし。岩を食べる虫がいたので名付けられたのが【虫喰岩】。この古座川地域では岩を食べるこうした魔物が居たために、一枚岩を魔物から守った犬の伝説やらが残っています。国の天然記念物・高池の虫喰岩@和歌山古座川

地元民の信仰がいまなお息づく観音堂

江戸時代の天保4/1833年から天保10/1839年にかけて洪水や冷害を原因とする全国規模の飢饉・天保の大飢饉が発生。【虫喰岩】の祠は観音堂と呼ばれており、
その時に飢えや疫病に苦しむ地元民の窮状を救うため、ある行者が観音像を彫り、五穀豊穣・無病息災を祈願したことにはじまります。当初は虫喰岩の頂上直下/標高約22メートルにありましたが、2010年に現在の場所、地上へ移されました。国の天然記念物・高池の虫喰岩@和歌山古座川

国の天然記念物・和歌山県古座川「高池の虫喰岩」和歌山県東牟婁郡古座川町池野山705−1

アクセス/川から少し山奥に入って行きます。クルマ、バイク、自転車de。道の駅が隣接しています。国の天然記念物・高池の虫喰岩@和歌山古座川

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