沖縄の城を観るならココ!海を望む絶景に佇む今帰仁グスク@沖縄本島

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今帰仁グスク

城壁と海を望む絶景no世界遺産

沖縄で今や城といえば「首里城」ですが。その首里城に匹敵するグスクが今帰仁城跡(なきじんじょうあと)。堅牢な造りをした城壁は全長1.5キロにわたります。国の史跡、日本100名城のひとつに指定されています。

ここの素晴らしさは城壁と海を望む絶景です。そして日本で最も早く咲くサクラの名所。寒緋桜の咲くシーズンにおずれたのが最初で20数年前。まだ世界遺産なんてものもなかった時代。説明板などもない城跡でした。2019年にまた訪れて、少しびっくり。整備されている。

標高100mの高台にあるので当時徒歩で訪れた際にはジャングルのようなところを登り、パイナップル畑のおっちゃんに教えられた道を上がると豪快な石積みが出てきて感動したのを覚えています。今帰仁城跡

沖縄名物夜のセンベロで聴いて

太古にできた古生代石灰岩と呼ばれる堅い石が全長1.5キロにわたりつづく城壁には使われていて、アンモナイトの化石なども見つかっているとか、こんな学術的? なことを学べる施設が今では併設されています。今帰仁グスク

沖縄の城を観るのなら、首里城よりもまずはこちらを超オススメします。朝8時からオープンなので午前中グスク観光、そして近くにある古宇利島の海の上ドライブ、ビーチと夕方から美ら海水族館で1日楽しめます。

今帰仁城跡

テンチジイアマチ

実はこのコース、那覇の名物【せんべろ】千円でべろんべろんに飲めると言うお店で飲んだ時に、そこの可愛い店員さんがこないだ彼氏とこのコースで楽しんだと聴いて。

パワースポットグスクの守護神御嶽

パワースポットが城内にあります。それが【テンチジイアマチ】城内の御嶽で今帰仁グスクの守護神として崇められる最も神聖な礼拝所。地元ではパワースポットだと言われています。ここは男子禁制で城内の女官によって国家安泰、五穀豊穣、子孫繁栄を祈願した場所です。男性ははいれません。

14世紀に琉球王国が成立する以前から存在していた北山(ほくざん)の国王・北山王の居城がなきじんグスク、別名、北山城とも呼ばれます。城は、那覇空港から車で約1時間40分、沖縄本島北部・本部(もとぶ)半島にある海を見渡せる高台。

今帰仁城跡

カンヒザクラはソメイヨシノと違い、紅ウメのような色合いです

1月頃に日本一早く咲く桜、カンヒザクラの名所としても人気があります。観覧料は、駐車場の敷地内に併設されている「今帰仁村歴史文化センター」との共通チケットになっているので、周辺地域や歴史的背景についても学ぶことができます。

今帰仁グスク@沖縄本島

高台に広がる今帰仁城壁

〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101

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