魂は生き続ける靖國神社へ
東京での仕事の時に、観光スポット巡りに苦労した。というか、東京で訪れたいところがない、だから友だちと江ノ島に行ったり千葉に行ったりした。ただ今回はどうしても靖國神社の遊就館を見学したくて、九段下のアパホテルに宿をとった。なんとGoToキャンペーンで宿泊料が2900円で驚きの価格、ホテルのスタッフが良かった。朝一番に靖國神社へお参りに。朝6時から18時まで開門されています。
九段坂をはぁはあ言い上がりながら、そこそこ急坂だよなぁと。驚いたのは、近所の学校に通う生徒さんに「おはようございます」と挨拶されたこと。すがすがしい気分で靖國の大きな鳥居に迎えられました。
「では 征きます」
「時局柄、生還を期することは出来ませんが、もし万一運よく生き残ったら来年三月頃またお目にかかることが出来るで背う。
余り小生の事は、ご心配にならぬようお願ひします。現在の小生は至って呑気にやつて居ります。幾多の戦場を通って来たお陰で、この頃は生とか死とかいふ事は何とも思はぬ様になりました。自分ながら不思議に思ふくらいです。
内地に帰ってはや二十日になりますが、気候の良い為か大分肥えたやうです。
大変元気ですからご安心の程を。では征きます。
さようなら」
昭和19/1944年11月28日モロッカ諸島モロタイ方面にて戦死。
広島県深安郡千田村出身 28歳 陸軍准尉 北村卓夫命。
彼は先の大東亜戦争でこの日本という国を守ってくださるため、西欧列国に植民地化されていた東南アジアの国で戦ってくださった。こうした人たちがおられたから、今の東南アジア諸国はヨーロッパからの植民地から解放された。そして我が国・日本は2000年以上の歴史の中で一度も植民地化はされなかった。
日本では死んだ方々は、みなさん自然に帰り、そして命となると考えられています。だから、そうした方々を拝むのです。それは古くからの宗教生活様式ですから、それを他国にとやかく言われる筋合いはありません。ましてやアジア諸国の方々に。
私たちが私たちの先祖を敬い、手を合わせることを、なぜ他国民に言いがかりをつけ妨害されなければいけないのか不思議な気持ちです。私たちの宗教生活様式を他国の政治権力のための道具にされたくもありません、全くもって無礼です。
罪つくりです、戦犯という言葉は
なんでこんなことを書くかと。それは「靖國神社に参拝するのはおかしい」と言ったイメージを抱かせるかのように報道するマスメディアが存在するからです。
「A級戦犯が祀られているから」という人が今でも居ます。私のおじいさんは戦犯だった。でもねぇ、、それってアメリカ占領下の時代の話しです。
日本が国として主権を回復した昭和27/1952年以降「公務員死」とされて、国会でも共産党も含めて全会一致で、戦犯という扱いを辞めようと決議されてます。国の指示で戦地へ赴いた罪もない人に石を投げるような言動はいかがなものかと。それが日本人の心もち。
それなのにいまだに戦犯という言葉が使われている情報操作は、どこの国のためなんでしょうか。靖國神社は大東亜戦争での戦死者だけではなく、第一次世界大戦、日露戦争など明治以降の戦いで英霊となった方々をお祀りしておられます。
江戸城北にあるのが、桜の靖國神社
靖國神社には桜のレリーフがいっぱいあります。日本全国の焼き物で創られたそれはそれは美しいものです。創られた方の魂が宿るから。
日本にはこうした英霊の方々をはじめ、靖國神社に植えられている桜の木々をも神としてお祀りする。一神教で神様お一人だけが万能の存在ではなく、万物それぞれに神は宿り役割があるのだという考え方。なぜ、それがいけないのでしょうか?
英霊の皆さんがなされたことは正しかった
共産主義に染まった教員やリベラルなアメリカンが作ったオキュパイ怒ジャパン時代の負の遺産によって、日本は変てコリンな国になりました。全てお金か権力です。市場で全て決まる競争主義、お金の損得、トップが総取りする、強いモノだけが生き残るというグローバリズムがはびこる世の中、神社にお参りに行くだけで、それではダメだと分かるんですが。
大東亜戦争、第二次世界大戦と世界的には言いますが。日本はアジア諸国の植民地化を嫌い、日本は日本民族のためにある国という考えで戦争に突入ざるおえなかった。戦争をしたかったアメリカンのレイシズム大統領のために、まんまと騙し討ちを食らったのですが。
第一次世界大戦で戦ったドイツと同盟を結んだのも間違い。あの時ドイツは世界中から嫌われ者の国だった。2020年の今もウィルス兵器を作ってワクチン外交する国がありますが、世界中の嫌われ者中華思想=ホロコーストナチスです。ただドイツと同盟国だからこそ、日本はユダヤ人を守った。同盟国であろうが「悪いものは悪い」と断罪する。この根本が日本民族のカタチ。
ホロコースト国家・ドイツは今の赤い国と似ていますね。だから民族浄化の元、特定民族を平気で殺戮する。ドイツはユダヤ人、共産独裁国は仏教の根本ミャンマーの民族やウイグル民族、チベット民族、モンゴル民族を根絶やしにしようとする。キリスト教の聖書では『愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい』とはありますが。
復讐する前に、周りの人が下せる神の手がある。日本では天の神の手による阻止より先にいち民による、そうした悪への阻止は当たり前な国です。それが誇りなのです。
靖國神社〒102-8246 東京都千代田区九段北3丁目1−1
交通アクセス/九段下駅から徒歩で5分