南紀白浜のシンボル
白浜温泉一番の名所といえば、この島。南紀白浜のシンボルの一つ、通称円月島、南北130m、東西35m、高さ25mほどの無人の小島です。ですが姿が素晴らしい。島の中央部に直径約9mほどの円月形の海蝕洞の穴が開いているので円月と呼ばれています。ホントの島の名前は「高嶋」です。
もうインスタ映えする姿ですが、本土側の道路の横には防波堤があり、なかなか人物入りで撮影するのはなかなか難しいです。海岸にもおりれる場所がありますが、岩場なので、どうしても濡れてしまうので長靴でも履いてなら人物入りで撮影できそうですが。くれぐれもご注意を。
「円月島」の夕日は、まさに絶景
夕映えする円月島のシルエットは、もう素晴らしい。夏は6時30分頃、冬は4時30分頃。「円月島」が見える海岸沿いは、アオリイカやアジがよく釣れる釣りスポットでもあります。白浜温泉街からは、レンタル自転車でサイクリングがベストです。クルマは駐車場が白良浜駐車場から20-30分歩くという感じなので、自転車ならどこでも停めて置けるのでベスト。
ゆったりと足湯に浸かって円月島を観るという手もあります。【御船足湯】は入浴は無料、源泉かけ流しの贅沢な足湯です。
南海上に浮かぶぽっかり穴の開いたこの小さな島は実は穴の上部が脆くなっていて、危険だということで2014年に補強工事がされています。
名前の通り、真っ白でサラサラな砂のビーチ、「白良浜海水浴場」です。こちらにも浜を眺められるプールみたいな温泉足湯があり、快適なビーチです。
円月島/高嶋 和歌山県西牟婁郡白浜町
