目前に雄大な阿蘇五岳を一望する大観峰@熊本県阿蘇市

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大観峰@熊本県阿蘇市

阿蘇山っていう山はないのです

阿蘇山を見るならここが一番(^○^)、阿蘇が噴火した後の外輪山と呼ばれている【大観峰】。その前に阿蘇巡りには、まずレンタカーが必要ですね。熊本から大観峰までは1時間と少しのドライブです。

JR東日本の車内広告やダイハツのCMなどで、この涅槃像の阿蘇山は一度はご覧になられた方も多いのではないでしょうか。九州といえば、ここからのこの光景というほどのメインですよね。一度は訪れたいベストスポットです。

阿蘇山という山はないのですが、阿蘇山と呼ばれている山やまは大観峰から見ると左から「根子岳」「高岳」「中岳」「烏帽子岳」「杵島岳」の五岳。そしてその山の姿がお釈迦様が横たわったように見えることから【涅槃像】と呼ばれています。

大観峰は山の尾根沿いに広がる平地です、範囲は広いのでたくさんの方が来られます。ツアーバスはそんなに歩く距離のない手前の展望台へ。

大観峰@熊本県阿蘇市上の写真の道を歩くにはそこそこの距離があります。また山ですから、雨の後などはぬかるんでいるので、訪れるにはアスレチックシューズか登山靴で。

阿蘇山には噴火もあり雪も降ります

阿蘇山は活火山なので入山制限もされます。御嶽山が噴火して多くの方が被害に遭われましたが、あの時の噴火レベルは1でした。火山噴火予知連絡会という気象庁傘下の組織がそれを発表しているのですが、信頼には足らない情報です。入山される前に自分の感覚や周りの方との情報交換が大切です。

【火山噴火予知連絡会】は噴火で人が亡くなられた後に「噴火は予知できないのだから仕方がない」と言うレベルの噴火レベルなんて信用ならないものです。予知をする組織なのに「噴火予知は予知は出来ない」!?このこと自体驚きですが、ただ自分たちのお金のためにいい加減な予知情報とやらを発表しているだけなら解散したらと。人の命がかかってるんですから。

火山噴火予知、地震予知、天気予報なんて当たることの方が珍しい。台風の進路を予想してもそのデータすら発表しないのが、気象庁なんですから。昔は台風が何ミリバールか天気図に書いてましたが、今は現状のヘクトパスカルしか明示しないのが原則。それなら天気予報士なんて意味があるんだろうか。

人は危機に直面すると、身体が反応します。私は大震災に出遭っているのですが、おかしいなぁと言う兆候や感覚はありました。他の生物たちの行動もおかしくなります。飼われている犬とか猫の行動もいつもと違う。人間も自然の一部ですから何かしら察知する。ご自分の本能で判断してください。

九州はあったかいと言うイメージがありますが、阿蘇山には雪も降ります。大観峰はさえぎるものがありませんから、風が強いです。秋口からは風よけのウインドブレーカーなど防寒対策も必要です。大観峰@熊本県阿蘇市

大観峰からの景色は阿蘇だけでない

大観峰から内牧温泉や畑の模様を観ていただくのがイィですねぇ。内牧温泉での人気スポットは宝くじがよく当たると言われている「福の神大黒天」さん、金運のパワースポットと言われ人気があります。大観峰@熊本県阿蘇市

大観峰近くの「道の駅阿蘇」がもう一つのおすすめ。大観峰からクルマで20分の距離。ここの高菜めしと渡辺さんのおまんじゅうが美味しかった。

大観峰〒869-2313 熊本県阿蘇市山田

阿蘇火山火口規制情報

大観峰@熊本県阿蘇市

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