しあわせさん、こんぴらさん金比羅船々@香川琴平町

更新日:

金刀比羅宮

こんぴらふねふね 追い手に帆かけてシュラシュシュシュ

幼少の頃に船関係に従事する親父に連れられて、訪れたのが最初。金毘羅さんを目指す船は順風満帆の風を受けて、とこんぴら船ふねの歌を歌っていたことを思い出します。金刀比羅宮

当時ながい階段を登らされたイメージしかないのと、うどんが美味しかったことしか記憶にない。こんぴらさんが何なのか? すら判らず。

金刀比羅宮江戸時代に民間信仰で、当時庶民は住む場所を離れてはいけない法律があったわけですが、熊野詣で、お伊勢参りや金比羅参りは許されていた。一生に一度はお参りしたい場所として、人びとの心にはあったわけですね。金刀比羅宮

参道入り口から本宮まで785段、奥社までは1368段

金毘羅さんは大型船や漁船にいたるまで丸に金の旗をつけていることからも、漁業航海の神さまとして、また農業殖産、医薬、技芸の神さまとして信仰されています。オオモノヌシ神を祀っています。こんぴらさん

商店が立ちならぶ参道でまずはおうどんを頂きます。これ定番。そして30分も歩けば本宮へ、でも階段のぼるんですがね。子どもと一緒に上ったときは、子どももたいした事ないわ、と言っていました。私が子どもの頃はたいへな思いをした記憶が、いったいどこへいってしまったんだろうと。金刀比羅宮

本宮の右手の北東角には高台の展望台があり、見晴らしが最高です。ぜひここは外さず、子どもは授けていただいた金毘羅さんの名物犬の置物と写真撮ってます。JRの琴平駅から本宮までだと往復で1時間半くらいの予定で参拝できます。

でも途中でうどん食べたり、季節のパフェをいただいてたりするとプラス1時間はかかります。金刀比羅宮

幸福の黄色いお守り

ウコンから採れる染料で色鮮やかな黄金色のお守りは、おみあげとしても最適ですよ。金刀比羅宮

さぁ参拝したあとはすこしお腹が。そこで資生堂パーラーがプロデュースするカフェレストラン神椿がおススメ。子どもとフルーツパフェをほうばりました。

金刀比羅宮 〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892−1金刀比羅宮

-
-, , ,

Copyright© 旅に出ようGo to JAPAN , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.